マルチディスプレイで使いたいショートカットキー

はじめに

マルチディスプレイで作業や投影するときに欠かせないPCのショートカットキーについてご紹介します。

目次

1.Win+P で画面拡張

2.Win + Shift + ←/→で拡張画面へウィンドウの移動

3.(おまけ)PowerPointのスライドショーモードで投影中に編集

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1.Win + P で画面拡張

ディスプレイに接続時、「複製」から「拡張」へなど、画面の投影モードを変更したいというときがあると思います。

そんな時に役立つのが「Windowsキー + P」のショートカットキーです。

このショートカットキーを入力すると、下記4種類の投影モードをカーソルキーの上下で選択することができます。

①PC画面のみ

②複製

③拡張

④セカンドスクリーンのみ

私は「3.(おまけ)PowerPointのスライドショーモードで投影中に編集」でも触れますが、投影中のPowerPointを編集するために③の拡張をよく使用しています。

お好みに合わせて活用してみてください。


2.Win + Shift + ←/→で拡張画面へウィンドウの移動

「拡張」モードにしていると、ウィンドウを拡張画面側に移動させたいときがあると思います。

そんな時に役立つのが「Windowsキー + Shift + ←/→」のショートカットキーです。

上記のショートカットキーを入力すると、アクティブなウィンドウを拡張画面に移動させてくれます。アクティブなウィンドウを手元の画面に移動させたいときも、上記のショートカットキーで可能です。

今までマウス操作で拡張画面側にウィンドウを引っ張って来ていた場合は、こちらのショートカットキーで断然簡単に操作できるので、試してみてください。


3.(おまけ)PowerPointのスライドショーモードで投影中に編集

テレビ会議に限らず、モニター等へPowerPointをスライドショーモードで投影しながら、編集する方法についてご紹介します。

<手順>

①PCとモニターを繋ぐ(デュアルディスプレイの状態にしておく)

②投影したいPowerPointウィンドウをPC側に配置

③PowerPointの「スライドショー」タブの「発表者ツールを使用」のチェックを外す

(ショートカットキー操作では、「Alt → S → V」)

④通常通り投影

(ショートカットキー操作では、「F5」or「Shift + F5」)


すると、拡張画面ではスライドショーモードの画面が投影され、手元の画面では編集可能な画面となっていますので、投影しながらの編集が可能となります。

私はテレビ会議で画面共有しているとき、文字が小さくて見づらいのを回避するために投影モードにして同時編集をしています。もしよければ活用してみてください。


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