Excelの関数をマスターしよう - Part 2(AVERAGE系関数)

はじめに

Excelを使う際に切っても切れない関数について、順番にご紹介してきます。

また関数を扱う中で、以前の記事で触れたショートカットキーや新たなショートカットキーについても動画の中で触れていきます。

目次

1.AVERAGE関数

2.AVERAGEIF/AVERAGEIFS関数

3.実際に使ってみよう(練習用Excel)

4.練習用Excelのショートカット動作を動画で紹介

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1.AVERAGE関数

AVERAGE関数は選択範囲のセルの数値の平均を算出する関数です。

Excelのセルに「=AVERAGE(」を入力すると、下記のように表示されると思います。

=AVERAGE(数値1,[数値2]...)

このカッコ内に平均値を算出したいセルを指定すると計算してくれます。

下記では、全ての個数の平均を算出するためにAVERAGE関数を活用しています。

2.AVERAGEIF/AVERAGEIFS関数

選択範囲のうち条件に合致したセルの数値の平均を算出する関数です。AVERAGEIFS関数は複数条件を指定することができます。

=AVERAGEIF(範囲,条件,[平均対象範囲])

下記では、文具の個数の平均を算出するためにAVERAGEIF関数を活用しています。

範囲:ジャンル内を選択(検索条件を適用する範囲のこと)

条件:文具(文具の個数の平均算出するため)

平均対象範囲:個数内を選択


=AVERAGEIFS(合計対象範囲,条件範囲1,条件1,...)

下記では、文具、かつ今月入荷予定の個数の平均を算出するためにAVERAGEIFS関数を活用しています。

平均対象範囲:個数内を選択

条件範囲1:ジャンル内を選択(検索条件を適用する範囲のこと)

条件1:文具(文具の個数の平均を算出するため)

条件範囲2:今月入荷予定内を選択(検索条件を適用する範囲のこと)

条件2:◯(今月入荷予定のうち◯の個数の平均を算出するため)


3.実際に使ってみよう(練習用Excel)

4.練習用Excelのショートカット動作を動画で紹介

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