Excel ショートカットを駆使して効率化(2020/04/20追記)

はじめに

Excel操作の時短のためのショートカットをご紹介します。

慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、慣れるとマウス操作の何倍もの速さで作業ができるので、ぜひ日常業務の中で取り入れてみてください。

ショートカットは、Ctrl系とAlt系の大きく2種類ありますので、順に説明していきます。

目次

1.Ctrl系のショートカット

2.Alt系のショートカット

3.実際に使ってみよう(練習用Excel付き)

4.練習用Excelのショートカット動作を動画で紹介

※ページ内リンクの貼り付けができないようですので、お手数ですがスクロールをお願いいたします

1.Ctrl系のショートカット

Windowsの操作で共通のもの

Ctrl + C:コピー

Ctrl + V:ペースト(貼り付け)

Ctrl + X:切り取り

Ctrl + S:上書き保存

Ctrl + Z:一つ前の状態に戻る

Ctrl + Y:一つ後の状態に戻る

Ctrl + A:文字をすべて選択する

Ctrl + F:検索する

Ctrl + B:文字を太字にする

Ctrl + U:文字に下線を引く

Ctrl + I:文字を斜体にする


Excel操作におけるもの

Ctrl + D:下にコピー

Ctrl + R:右にコピー

Ctrl + P:印刷

Ctrl + T:テーブルの作成

Ctrl + H:置換する

Ctrl + G:セルのジャンプ

Ctrl + カーソルキー:入力されているセルまでジャンプ

Ctrl + Space:列の選択 

(参考:Shift + Space:行の選択)

Ctrl + Shift + +:セルまたは列、行の追加

Ctrl + -:セルまたは列、行の削除

Ctrl + 1:セルの書式設定

Ctrl + Shift + 1:三桁区切り表記

Ctrl + Shift + 4:¥表記(通貨表記にする)

Ctrl + Shift + 5:%表記

他もありますが、よく使うものを列挙しました。

下記では、上記以外のショートカットキーも含めて練習用のファイルを用意しております。


2.Alt系のショートカット

こちらもたくさんありますが、実は「Alt」キーを押すとExcel上でガイドが出ます。(下記画像参照)このガイドに沿って使用していくと、次第と覚えていきますので、活用してみてください。また、このガイドに出てこないAlt系のショートカットもありますので、下記で紹介していきます。

Alt + F1(ファンクション1):グラフの作成

Alt + E ⇛ M:シートのコピー

Alt + O ⇛ H ⇛ R:シートの名前の変更

上記のガイドが出るショートカットキー以外で主に使用するものは、3つだけです。

皆さんもぜひ活用してみてください。


3.実際に使ってみよう

下記にCtrl系、Alt系の練習用Excelファイルを置いておきます。

本ページで紹介した内容以外のものも、いくつか含めていますので試してみてください。

(二次配布はご遠慮ください)


4.練習用Excelのショートカットキーの動作を動画で紹介


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