はじめに
Excel操作の時短のためのショートカットをご紹介します。
慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、慣れるとマウス操作の何倍もの速さで作業ができるので、ぜひ日常業務の中で取り入れてみてください。
ショートカットは、Ctrl系とAlt系の大きく2種類ありますので、順に説明していきます。
目次
1.Ctrl系のショートカット
2.Alt系のショートカット
3.実際に使ってみよう(練習用Excel付き)
4.練習用Excelのショートカット動作を動画で紹介
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1.Ctrl系のショートカット
Windowsの操作で共通のもの
Ctrl + C:コピー
Ctrl + V:ペースト(貼り付け)
Ctrl + X:切り取り
Ctrl + S:上書き保存
Ctrl + Z:一つ前の状態に戻る
Ctrl + Y:一つ後の状態に戻る
Ctrl + A:文字をすべて選択する
Ctrl + F:検索する
Ctrl + B:文字を太字にする
Ctrl + U:文字に下線を引く
Ctrl + I:文字を斜体にする
Excel操作におけるもの
Ctrl + D:下にコピー
Ctrl + R:右にコピー
Ctrl + P:印刷
Ctrl + T:テーブルの作成
Ctrl + H:置換する
Ctrl + G:セルのジャンプ
Ctrl + カーソルキー:入力されているセルまでジャンプ
Ctrl + Space:列の選択
(参考:Shift + Space:行の選択)
Ctrl + Shift + +:セルまたは列、行の追加
Ctrl + -:セルまたは列、行の削除
Ctrl + 1:セルの書式設定
Ctrl + Shift + 1:三桁区切り表記
Ctrl + Shift + 4:¥表記(通貨表記にする)
Ctrl + Shift + 5:%表記
他もありますが、よく使うものを列挙しました。
下記では、上記以外のショートカットキーも含めて練習用のファイルを用意しております。
2.Alt系のショートカット
こちらもたくさんありますが、実は「Alt」キーを押すとExcel上でガイドが出ます。(下記画像参照)このガイドに沿って使用していくと、次第と覚えていきますので、活用してみてください。また、このガイドに出てこないAlt系のショートカットもありますので、下記で紹介していきます。
Alt + F1(ファンクション1):グラフの作成
Alt + E ⇛ M:シートのコピー
Alt + O ⇛ H ⇛ R:シートの名前の変更
上記のガイドが出るショートカットキー以外で主に使用するものは、3つだけです。
皆さんもぜひ活用してみてください。
3.実際に使ってみよう
下記にCtrl系、Alt系の練習用Excelファイルを置いておきます。
本ページで紹介した内容以外のものも、いくつか含めていますので試してみてください。
(二次配布はご遠慮ください)
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